レポート REPORT

塙保己一賞表彰式と記念コンサート。

2016.12.17 Sat.

このたび、第10回塙保己一賞奨励賞を受賞しました。表彰式とコンサートは、2016年12月17日(土)に本庄市児玉文化会館セルディ(埼玉県本庄市)で厳かに行われました。上田知事のご挨拶から記念撮影まで1時間の式典でしたが、終始緊張して固まっていた踊正太郎でした。それもそのはず、今回受賞された方、これまで受賞された方、ご来賓の方々、関係者の皆さまは大先輩ばかりですし、受賞者の挨拶もあります。
今回の受賞は、これまでの踊正太郎の様々な活動実績が評価され、今後の期待も込めて選出されたとのことです。これまで、迷わず「音の世界」を邁進してきた踊正太郎にとって、この上ない喜びかと思います

IMG_1004.JPG IMG_0946.JPG IMG_0964.JPG

式典での踊正太郎挨拶は、次の通りでした。

『このたびは、名誉ある賞を賜り、誠に光栄でございます。学生時代、先生からマッサージ師と演奏家の「二足のわらじ」を履くように勧められましたが、私は、芸一本で生きると決意し、卒業後、青森県の名人の下で修行をしました。私の生きる道は、音の世界にあると信じ、迷わず邁進して参りました。多くの方々に応援をいただきながら、おかげ様で三味線一筋33年になります。芸事は、これで良し、という終わりのない世界です。ますます精進し、全国、世界へと発信し続けて参ります。皆さま方には心より感謝を申し上げます。本日は、ありがとうございました。』

IMG_0931.JPG IMG_0947.JPG IMG_0970.JPG

踊正太郎、当日のパンフレットコメントは次の通りでした。

『このたびは、名誉ある賞を賜り、光栄の至りに存じます。3歳の時、三味線を「音の出るおもちゃ」と思い夢中でかき鳴らして以来、盲学校に通いながら稽古を重ね、卒業後は津軽三味線の本場・青森県の名人の内弟子となり修行をし、多くの方々から応援をいただいて、今日まで活動を続けて参りました。おかげ様で、この道一筋33年になります。古典曲を伝承するとともに、「私の音」が遺るよう、より一層精進して参ります。今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。』

記念コンサートは、定員601名の会場に立ち見が出るほどの大盛況ぶりに、思わず管理事務所の方が興奮気味に走って来られ、状況を教えてくれました。 staff